ヒグマ春夫/Higuma Haruo's visual installation

ヒグマ春夫の映像インスタレーション
会期:2018年2月12日(月)~2月17日(土)/開廊:13:00〜20:00
会場・銀座 K’s Gallery/中央区銀座1-13-4 6F/TEL:03-5159-0809

ヒグマ春夫/Higuma HARUO(映像作家・美術家)

2017年「中之条ビエンナーレ 2017」に「農の精神と農具の魂」のタイトルで参加する。
1.古農具と映像システムを使った映像インスタレーション。
2.古農具とダンサーとの映像作品。
3.映像インスタレーションと「映像・ダンス・音楽」とのコラボレーション。を中心に展開した。
今回は、そのながれを受けて、「農の精神と農具の魂」のイメージで制作した映像で、音楽家、舞踏家、ダンサーとコラボレーションを演じ奏でる。そして、ビエンナーレ会期中の「映像・ダンス・音楽」とのコラボレーション記録を上映する。

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installation "農の精神と農具の魂" by HIGUMA HARUO


農の精神と農具の魂
農の精神とは、種を蒔いて待つことだと解く。時間をかけチャンスが訪れるまでじっくり待つことだと解く。状況に変化が現れたらたらじっくり観察することだと解く。そして動く。素早く動く。大きく動く。
自然界では、種をまいてすぐに育つわけではない。台風や災難があるたびにそれに対処する様々な手立てが必要となる。人間も同じである。結果をすぐに求めてはいけない。努力し、環境の変化に柔軟に対応し、成長を待つのである。
農具の魂とは、技術を磨くことだと解く。職人的な技術を磨くことだと解く。失敗を恐れず経験を積み重ねることだと解く。決して五元素を排除してはいけない。五元素には新鮮な空間を生み出すエネルギーがある。
農具は田畑にあった機能を発揮するために改良に改良を重ねて来た。そういった農具が現在も残っている。農具にはモノを創造する根源性が見え隠れしている。映像パフォーマンスを通して、見えていることはより鮮明に、隠れているところは積極的に露わにする。

"Farming soul"/ヒグマ春夫


第7弾 連鎖する日常/あるいは非日常の6日間・展
Collaborate with installations

会場・銀座 K’s Gallery 13:00〜20:00
<プログラム>19:00スタート
2月12日(月)ヒグマ春夫(映像パフォーマンス)
2月13日(火)池亀友紀也(ダンス)
2月14日(水)雫境(舞踏)
2月15日(木)佐藤慶子(作曲家・マルチ音楽家)
2月16日(金)新村隆慶(ヴァイオリン)+新村康子(琵琶)
2月17日(土)米内山尚人(作曲家・ギタリスト)

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2月12日(月)ヒグマ春夫(映像パフォーマンス)


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2月13日(火)池亀友紀也(ダンス)


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2月14日(水)雫境(舞踏)


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2月15日(木)佐藤慶子(作曲家・マルチ音楽家)


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2月16日(金)新村隆慶(ヴァイオリン)+新村康子(琵琶)


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2月17日(土)米内山尚人(作曲家・ギタリスト)



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チラシ表面



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チラシ裏面


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