里山・アート・コラボレーション
会場:真田小学校(廃校)
礼銭:感動分のカンパをお願いします
パフォーマンス公演 7月29(土)開演:18:30
岡佐和香(舞踏)+ヒグマ春夫(映像)
パフォーマンス公演 8月6(日)開演:18:30
久保田朱美(舞踏)+増田直行(音楽)+ヒグマ春夫(映像)
7月8日、真田小学校でのフィールドワーク
ワークショップ 8月19(土)〜8月23(水) 連日13:00〜17:00(定員16名)
インストラクター:喜多尾浩代(身体)+平尾菜美(衣装)+久保田磨美(衣装)+
坂本弘道(音楽)+ヒグマ春夫(映像)
内容:様々な可能性に出会える「身体と環境との対話の時間」を提供し、「感動する身体・感じる身体」との出合いに加え
「妻有の地に浸透しながら、人の心に沁み入る表現」の可能性を追求していきます。まずは里山と人を味わい、反応する自
己をも内観してみましょう。何が起こるか? お楽しみ。
*身体の全体性・呼吸・反射・体液・心身の相互関係やダイナミズムの重要性を知り、自己拘束を解く。
*ニュートラルな身体を獲得し、固有感覚入力をコントロールして、脱意図的な動きを自由に操縦する。
*身体各部の協調性・相互作用・重力と応力etcを感じることにより、ムーブメントの本質を認識する。
*クオリアと身体感覚を連続させることで成立する動きを体験し、身体ならびに情報の可能性に出会う。
*自分を取り巻く環境と自己との 融合部分や際部分に鼻を利かせ、情報に反応する身体に耳を澄まし、
反応する自己をも内観すると同時に、ただ正直に素直な感覚体として 空間にうごめく身体を投じる。
*記憶と身体感覚、記憶に無いイメージと身体感覚などのネットワークを利用してムーブメント化する。
*テーマ性を重視し、ムーブメントをモチーフに展開させ、コラージュによって小作品へと発展させる。
*同様に、映像や音楽や衣裳についても、サンプリングや実験的染色などを取り入れて作品を構成する。
*毎日のワーク終了時に作業の経過と感覚をシェアし、自然発生的なコラボレーションへと発展させる。
*ワーク最終日と25日には、真田小学校と里山の空間にコラボレーションとしての現象を発生させる。
パフォーマンス 8月24(木)開演:18:30
ワークショップ参加者+坂本弘道(音楽)+ヒグマ春夫(映像)
ワークショップ最終日には、真田小学校 (廃校) でのヒグマ春夫によるインスタレーション空間に、『反応し続ける感覚体』
によって成立したムーブメントや サウンド や 被膜を再構成してみます。映像+身体+音楽+衣装+観客によるコラボレー
ションが「水の記憶・反復と再生」の概念を超えた時空(ゼロ・ポイント・フィールド)ヘと発展し、里山と融合して人の心
と巡り合うでしょう。
パフォーマンス公演 8月25日(金)開演:18:30
喜多尾浩代(身体パフォーマンス)+ヒグマ春夫(映像)
内観という炙り出し作業によって沁みでてくる「得体の知れないモノゴト」に身を投じ、表現してしまう肉体を人目に曝すと
いう身体事。 妻有を訪れた私が、妻有に集ったヒトが、妻有に生活するヒトが、妻有に生まれたヒトやモノが、再生と反復
を想いその現場に共に実在してみる。 コヒーレンス....言葉なき対話を「水の記憶」が媒介する。
パフォーマンス公演 9月8日(金)開演:18:30
岡佐和香(舞踏)+ヒグマ春夫(映像)フィールドワークから・・・ゆらぎ・はざま・差異
6月26日真田小学校付近/里山でのフィールドワーク
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