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水の記憶・反復と再生プロジェクト/ワークショップ
  
 
ワークショップ 8月19(土)〜8月23(水)連日13:00〜17:00
インストラクター:喜多尾浩代(身体)+平尾菜美(衣装)+久保田磨美(衣装) +坂本弘道(音楽)+ヒグマ春夫(映像)
1)水をすくう 2)感じる身体 3)泥染め 4)音をひろう
内容:様々な可能性に出会える「身体と環境との対話の時間」を提供し、「感動する身体・感じる身体」との出合いに加え 「妻有の地に浸透しながら、人の心に沁み入る表現」の可能性を追求していきます。まずは里山と人を味わい、反応する自 己をも内観してみましょう。何が起こるか? お楽しみ。
身体の全体性・呼吸・反射・体液・心身の相互関係やダイナミズムの重要性を知り、自己拘束を解く。
ニュートラルな身体を獲得し、固有感覚入力をコントロールして、脱意図的な動きを自由に操縦する。
身体各部の協調性・相互作用・重力と応力etcを感じることにより、ムーブメントの本質を認識する。
クオリアと身体感覚を連続させることで成立する動きを体験し、身体ならびに情報の可能性に出会う。
自分を取り巻く環境と自己との 融合部分や際部分に鼻を利かせ、情報に反応する身体に耳を澄まし、 反応する自己をも内観すると同時に、ただ正直に素直な感覚体として 空間にうごめく身体を投じる。
記憶と身体感覚、記憶に無いイメージと身体感覚などのネットワークを利用してムーブメント化する。
テーマ性を重視し、ムーブメントをモチーフに展開させ、コラージュによって小作品へと発展させる。
同様に、映像や音楽や衣裳についても、サンプリングや実験的染色などを取り入れて作品を構成する。
毎日のワーク終了時に作業の経過と感覚をシェアし、自然発生的なコラボレーションへと発展させる。
ワーク最終日と25日には、真田小学校と里山の空間にコラボレーションとしての現象を発生させる。
水をすくう
感じる身体
泥染め
音をひろう