2012

2011

2010

2009

2008

2007

2006

2005

2004

2003

2002

2001

2000

1999

1998

1997

1996

1995

1994

1993

1992

1991

1990

1989

1988

1987

1986

1985

1984

1983

1982

1981

1980

1979

1978

1977

1976

1975

Higuma Haruo/ヒグマ春夫(映像作家・美術家・パフォーマンスアーティスト)                         contact

'90年-'91年文化庁派遣芸術家在外研修員としてニューヨーク。その成果発表が'08年12月-'09年1月国立新美術館で「DOMANI・明日」展として開催されインスタレーションとパフォーマンスを行う。
    
ジャンルを横断したコラボレーションやパフォーマンスを国内外で展開している-アメリカ、カナダ、アルゼンチン、フランス、ドイツ、デンマーク、中国、韓国、イラン、トルコ-等。
     
'02年映像を組込んだインスタレーション「DIFFERNCE」で、第5回岡本太郎記念芸術大賞展で優秀賞を受賞する。釜山ビエンナーレー2002でパフォーマンスを行う。
     
'04年には「水の記憶・ヒグマ春夫の映像試論」で川崎市岡本太郎美術館で個展。その後イスタンブールのAKBANKでグループ展。テヘラン現代美術館で「The Shining Sun」展に参加する。
     
'05年府中市美術館でライブ・インスタレーション「深層風景」。映像・インスタレーション・身体・音楽が関係する交差と接触。
      
'06年横浜赤レンガ倉庫1号館で「日本ーイラン現代美術展」。インスタレーションと関係する交差と接触「落花水・思索」。
大地の芸術祭「越後妻有アートトリエンナーレ2006」ではインスタレーションとパフォーマンス。北京・北京電影学院、上海・半島美術館では「落花水・思索」のパフォーマンス公演を行う。
   
'08年フランスのリール-3大学と川崎市市民ミュージアムで「落花水・思索」のパフォーマンス公演。川崎市民ミュージアムではワークショップを経て作品づくりをする。
   
'06年からキッド・アイラック・アート・ホールで、ACKid2006、'07、'08、'09を企画。ACKidは異なるアーティストが協動して舞台を造り上げていく表現の試み。
    
'08年の5月から「ヒグマ春夫の映像パラダイム」を展開、'10年1月現在Vol.17。映像とはいったい何だろう、映像が関わるとどんなことが可能になるのだろうか、といったようなことを追究している。
    
'09年大地の芸術祭「越後妻有アートトリエンナーレ2009」に「ふれあい写真感-おもいは通じる-」と題するインスタレーションとパフォーマンス。
   
作品の特長としては、水をテーマとし、映像が組み込まれたインスタレーション。紗幕に映像を投影する手法をとっている。投影する映像は、地・水・火・風・空の五元素をイメージとして制作しているが、最近は「水」のイメージが多い。
また、ソロのパフォーマンスや身体表現者との共同作業も積極的に行っている。
   
最近の作品としては、「Water Moon」「ミズの記憶・記憶する水」「覗き見の部屋」「πの旋律」「落花水・思索」「水の記憶・再生と反復」「記憶の覚醒・冷たい皮質」「ふれあい写真感-おもいは通じる-」「記憶のマナザシ」等がある。