ヒグマ春夫の映像パラダイムシフトVol.46
セロテープ、オセロ、口紅、ハサミや電話機など・・・
日時:2012年12月17日
ゲスト:小椎尾久美子
照明:早川誠司
会場:キッド・アイラック・アート・ホール
小椎尾久美子は、セロテープ、オセロ、口紅、ハサミや電話機など、自身の身近にあるモノを舞台に持ち込む。そこからの展開は、お客とゲームをしたり、壁面や床にテープを貼付けたり、電話機のコードをハサミで切断し口紅を塗ったりしている。一見行為する身体表現にしか見えないのだが、舞台に仕込まれた3台のコンパクトカメラが不思議な空間を映しだす。
Higuma Haruo(Artist)
映像が介在する表現に固執し「ヒグマ春夫の映像パラダイムシフト」を継続中。他にコラボレーション企画「ACKid」、「連鎖する日常/あるいは非日常・展」がある。Art Meeting 2016-田人の森に遊ぶ- を契機に「映像インスタレーション/海べの知覚」を思索中。
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Visual paradigm shift