大地の芸術祭・越後妻有アートトリエンナーレ 公式ホームページ    
            
大地の芸術祭・越後妻有アートトリエンナーレ2009

里山・アート・コラボレーション
     
<イベント・ワークショップ>
会場:作品の周辺&中沢の家 開演時間18:30 礼銭:感動分のカンパをお願いします。
   
8月1日(土)ゲスト:小川類(作曲/サウンド・アーティスト)他 内容:水を主題として。
8月8日(土)ゲスト:岡佐和香(ダンス)他 内容:水を主題として。
8月9日(日)ゲスト:小川類(作曲/サウンド・アーティスト)他 内容:水を主題として。
8月15日(土)ゲスト:細谷季子(唄)他 内容:水を主題として。
8月22日(土)ゲスト:若尾伊佐子(ダンス)他 内容:水を主題として。
8月23日(日)ゲスト:佐藤ペチカ(ダンス)他 内容:水を主題として。
8月29日(土)ゲスト:吉本裕美子(ギター)他 内容:水を主題として。
8月30日(日)ゲスト:里見まり子(即興舞踊)、中里広太(音楽)
           内容:水を主題として。

       

作品番号-32
HIGUMA ヒグマ春夫とコラボするゲストアーティスト
            
8月1日/8月9日/小川類
小川類/Ogawa Rui
日本大学芸術学部音楽学科卒、同大学院芸術学研究科音楽芸術専攻修了時に湯川制賞を受賞。CM音楽、アニメや映画音楽、現代音楽、エレクトロニカの分野で活動。ブールジュ国際電子音楽祭(仏)、電子音楽ミッドウエスト(米)、ロゴス・ファンデーション・オーディオ・ビジュアルコンサート(ベルギー)、59Second Video Festival(米)、SoundLAB Memoryscapes(ドイツ)等において音響映像作品が上映される。全音楽譜出版社より編曲楽譜集を多数出版。日本大学芸術学部音楽学科非常勤講師。
DVD-R 41 minute
ふれあい写真感-おもいは通じる-
里山・アート・コラボレーション
   
会場:大地の芸術祭
   越後妻有アートトリエンナーレ 2009
   
映像:ヒグマ春夫
音楽:小川類(作曲/サウンド・アーティスト)

Production : Higuma Haruo 2010
(c)Higuma Haruo
2009年8月1日/中沢の家でコラボレーション/ヒグマ春夫+小川類/撮影:荒川昭男
   
2009年8月9日/神社の境内でコラボレーション/ヒグマ春夫+小川類

8月8日/岡佐和香

岡佐和香/Oka Sawaka
舞踏家。幼少よりバレエ・モダンバレエを踊り、1997年に舞踏に出遭う。大野一雄・大野慶人、中嶋夏に師事。大野一雄「宇宙の花」(2000年)、「中嶋夏舞踏40周年記念公演」(2004年)等に参加。2008年舞踏ソロ初公演『月の下、泥花の咲く頃』を発表。人や自然、場との交感・交歓を大切に、芝居、生け花から剣舞まで様々なスタイルを融合させた独自のダンスを踊る。書・絵画・映像・音楽などとの即興セッションも多く、美術家ヒグマ春夫や、菅野邦彦、深町純、梅津和時、清水一登など数々のミュージシャンとのセッションを積極的に行っている。
   

2009年8月8日/作品の前から神社の境内でコラボレーション/ヒグマ春夫+岡佐和香+音:中里広太

8月15日/細谷季子
細谷季子/Hosoya Tokiko
日本大学芸術学部で彫刻を学ぶ、06年卒業。2005年に唄い始める。
2006年春、西川口の商店街を舞台にした短編映画「陽月鐘」の主題歌「鯨」を制作。
即興、童謡、jazz、オリジナル、ジャンルを決めずに自由に表現する。
現在は新潟県十日町市の「鉢&田島征三・絵本と木の実の美術館」のスタッフとして働きながら創作活動を続ける。
生活の中に唄が浸透し、大切な人や場所にむけて日々唄い続けたい。
 
2009年8月15日/中沢の家でコラボレーション/ヒグマ春夫+細谷季子
8月22日/若尾伊佐子
若尾伊佐子/Wakao Isako
2000よりソロダンスシリーズ「サ・カ・マ・ル・ン・ド」を始める。2002の3回目より、無音・即興で踊ることを試みている。ソロ自主公演の他、美術、映像、音楽とのコラボレーションを劇場、ギャラリー、ライブハウス、野外などで多数行なう。東京を中心に活動しているが、会津、川崎、ソウル、フランスでのパフォーマンスフェスティバルなどにも参加している。
   
2009年8月22日/作品32番とコラボレーション/ヒグマ春夫+若尾伊佐子
8月23日/佐藤ペチカ
佐藤ペチカ/Sato Pechika
愛媛県生まれ。16才よりクラシックバレエを始める。明治大学文学部(演劇学専攻)在学中より、宮崎渥巳ダンススタジオにて活動。’93~’96、ダンスカンパニーNomade~sにて国内外公演、参加。’97よりソロ活動開始。ショーダンス、振り付け等と並行して、’01~04舞踏集団「開座」に参加。昨今を自ら「第7期」と称し?、藝術身体研究所を始め、様々な人との出会いの中で、日々を、右往左往する。  
●近年の活動
2008年7月「風の産霊」狛江泉龍寺
2009年2月山形・作谷沢「雪祭り奉納際」
2009年2月3月ソロ「雨・幽華・おばんざい」
2009年5月デュオ in葉山芸術祭「アイのない人体」(藝術身体研究所)
   
2009年8月23日/作品32番とコラボレーション/ヒグマ春夫+佐藤ペチカ
8月29日/吉本裕美子
吉本裕美子/Yoshimoto Yumiko
ロックバンドのギタリストとしての活動を経て、2006年より個人での即興主体のライヴ演奏を開始。ダンス・朗読・映像などさまざまなジャンルの表現者と共演する他、ソロ公演もおこなう。2007年、2008年『除夜舞』(KID AILACK ART HALL)にソロで参加。2008年、山田勇男の短編映画『白昼夢』の音楽を担当。また同年、ダンス・音楽・写真のスライド上映による活動を開始。
   
2009年8月29日/神社の境内でコラボレーション/ヒグマ春夫+吉本裕美子
DVD-R 39 minute
ふれあい写真感-おもいは通じる-
里山・アート・コラボレーション
   
会場:大地の芸術祭
   越後妻有アートトリエンナーレ 2009
   
映像:ヒグマ春夫
音楽:吉本裕美子(ギター)

Production : Higuma Haruo 2010
(c)Higuma Haruo
8月30日/里見まり子、中里広太

里見まり子/Satomi Mariko
即興舞踊家。1980〜85年ドイツ・ケルン体育大学に留学し『演技・音楽・ダンス』を専攻。即興ダンスやムーブメントシアターを学ぶ。メ感覚の覚醒と解放モをテーマに表現教育に携わりながら、他ジャンルのアーティストと共に作品制作やワークショップを行っている。

   
2009年8月30日/作品32番とコラボレーション/ヒグマ春夫+里見まり子+中里広太
中里広太/Nakazato Kota
1983年仙台市生まれ。宮城教育大学で学ぶ。
大学時代には、多数のLIVEを経験する。2007年身体表現とヒグマ春夫氏との映像がコラボした作品へ、音響として参加した。
時より、即興で表現することの、楽しさ難しさを体験することで自分の道を模索し始める。その後、ダンス・演劇・映像などとのコラボレーション舞台を数多く経験する。また最近では、ピアノ・サックス・パーカッションなど音楽家とのライブも行っている。
2007年 鎌倉・円覚寺境内(水と空気の変容展)参加、即興で生み出される音は「癒し系」でもあり、流行りにとらわれることなく、インスピレーションセンス良いDJとして定評がある。
2009年8月30日/作品32番とコラボレーション/ヒグマ春夫+里見まり子+中里広太