<作品名>
ふれあい写真感-おもいは通じる-
natural feeling
<作品主旨>
「ふれあい写真感」は「鏡の家」を中心に、訪れたすべての人のメッセージが世界に向けて発信される。内も外も鏡でできた小さな家に吊り下げられた水滴装置
からは雫が落ちる。鏡の家の内部や周りで水に触れ、浴び、見つめる(念じる)瞬間を写真で撮り、逐次展示する。地球環境問題や人々のコミュニケーションに
ついて考えさせる作品。
<作品仕様>
主材: ミラー、木、ボール、水滴装置、写真、水
大きさ:243cm×122cm×122cm
<場所>
十日町市鉢集落内 神社跡
家はミラーで出来ていて、周りの情景をうつし込む。中に一人だけ入ることが出来る。中には水滴装置があり、容器に滴が落ちている。
家の内部もミラーで出来ているので、入った人を不思議な感じにうつし込む。水滴装置が設置してあり、容器に滴がゆっくりと落ちている。
写真オブジェの一体は、サイズ:85cm×122cm×5cmの木製で出来ている。鏡の家に訪れた人を毎日写真に撮っていき、増殖していく。
|