KID AILACK W.S / Higuma Haruo
  
HIGUMA HARUO
   
「映像空間の経験」を企画しました。コンセプトは「記憶・時間・空間」です。キワードとなるのは、写真と身体です。身体は、ダンサーや舞踏家の身体に限定していません。むしろ異なる表現者の身体に焦点をあてています。2009年大地の芸術祭・越後妻有アートトリエンナーレ2009で「ふれあい写真感-おもいは通じる-」というインスタレーシを創りました。この作品は来客を撮影した写真オブジェが増殖していくといものです。ヒグマ春夫の映像パラダイムシフトは、映像とはいったい何だろう、映像が関わるとどんなことが可能になるのだろうか、 といったようなことを追究しています。1年に一度、ACKidの企画があります。他に水をテーマとした作品を川崎市岡本太郎美術館府中市美術館川崎市市民ミュージアム・国立新美術館・テヘラン現代美術館等で発表しています。

ヒグマ春夫(映像・美術)ワークショップ

「一つの空間と幾つかの場所」すべてのことを可能にする抽象的な空間は、経験を重ねることによって概念化されます。このWSとキッドという空間で、自分の知っていることを自分の触覚・味覚・嗅覚・聴覚を通して表したいと考えています。WSに参加して下さる人たちと一緒に新たな経験を深めていきましょう。

開催日:2010年10月15日(金)  11月8日(月)  12月13日(月)
時 間:19:00〜22:00
参加費:1回1500円(ホール、更衣室は18時より開放しております。)
会 場:キッド・アイラック・アート・ホール
予約・問い合わせ:03-3322-5564   E-Mail : hhiguma@excite.co.jp

「白いオブジェの為に」Vol.7 1981年1月15日 ギャラリー宙